左半身不随(70歳、男性)の方が来院され、「これからまた希望が持てそうだ」と喜んで帰られました(^^)
なぜ喜ばれたかというと、、、
脳梗塞自体は何年も前の話らしく、リハビリを頑張ってかなり動くようになったそうです。
しかし、患者さんは納得されていませんでした。
その理由というのは、
身体がある程度動くようなった時点で病院でのリハビリは終了し、その日からどんどん筋肉が硬くなり、かなり動きづらくなったからだそうです。
当然ですよね(^^;
ただでさえ神経伝達の悪い身体なのに、関節運動が無くなってしまうとどんどん運動制限がでてしまいます。
でも、お医者さんには「運動してください」といわれます。
しかし自分でリハビリ運動しようにも固くて動きにくい、痛い、しんどいなど、なかなか続くものではありません。
やったとしても質も量も足りないでしょう。(理想としては、一時間以上の時間をかけ、何千回もの関節運動が必要です)
そこで当院の「質・量ともしっかりカバーすることができます」という説明を聞いて治療されることになったのです。
「ゼロ負荷運動ベッド」で全く負担をかけず何千回も関節を動かされ、しっかり時間をかけストレッチをし、
最後に気になるポイントを重点的にマッサージしていきます。リハビリに関しては30分~60分以上は行うのが理想です。
それだけしっかりやれば、自ずと結果は表れます!どんな方でも、諦めなければ良くなります☆
今回の様に一人でも多くの人を助けていければ幸いです☆
(※下記の図は「ゼロ負荷運動ベッド」の膝関節の運動ポジションになります。)
(モデルは別の方です。)