今回は「溜め」のついて、書き込みしていきたいと思います(^^)
まず「溜め」とは何か??
簡単に言うと、スポーツにおいてかなり重要視されるもので、ギュッと力むというのとは少しニュアンスが違って、
力を最大限引き出すために必要な、一瞬の間(ま)です。
この間が溜めになり力を出し切れるか、そして伝えきれるかが決まると言っても過言ではございません。
トップアスリートなどをみていると、必ずどこかでその溜めの間があります。
では、その溜めの間をつくれるようにするにはどうしたらいいか??
その方法としては、理論だけ聞いてできる天才もいますが、おそらく多くの人は理論を学んだ上で、さらに練習で自分を追い込み、自分のフォームを模索してる中で間をつかんだのではないでしょうか。
ただ、
万人が思い通りにいくかと言うと、そうではありません。思い通りにいかない人も多いと思います。
しかし、その感覚をつかむための準備は万人にできると思います。
その準備というのは理論やフォームを勉強したり、筋トレを頑張るのではなく、関節の柔軟性をまず向上させることです!
そしてこの間というのは、動き始めた瞬間「筋肉」が伸び関節が開くことでつくられています。
わかりやすく言うと、祭りで見かける水風船のようなもので遠くに弾けば弾くほど、ゴムが伸びて返ってくるパワーが強いですよね。
若い人だったら ONE PIECE の「ゴムゴムの~・・・」が分かりやすいと思います(^-^) 理想ですね(笑)
その理想的な間をつくりだすために、重要な関節として挙げられるのが、
「肩甲骨」と「股関節」です!
この関節の柔軟性を高めれば抜群に「溜め」がつくりやすくなります!トップアスリートは日々この関節の使い方を研究されています。
もちろん私たちトレーナーに頼んで柔らかくした上で。自分ではどうしても限界があるので(^_^;
トップアスリートはこの準備に手を抜きません。だからどんどん高みへといけるわけです!
ぜひ皆さんも準備に手を抜かず、高みを目指して下さい!
少し長くなりましたが、これが何かの参考になればと思います(^-^)
それでは失礼します☆