こんにちは(^^)梅雨入りして鬱陶しい天気が続いております。皆様体調管理できていますでしょうか?
さて今回は、「柔軟性アップするなら、マッサージだけではダメ!」ということで、なぜそうなのか簡単ではございますが説明させていただきます。
まず柔軟性がなくなる理由として、「加齢」「疲労」「病的」そして身体を「動かさない」の4項目が挙がってきます。
前者の3項目は自分の意思とは関係なく起こってしまうものです。しかし、身体を「動かさない」というのは特別な理由がない限り自分の意思次第で変わってきます。
適度に身体を動かすと・・・
◆前者の3項目の進行スピードを遅らせることができる。
◆筋肉の形が変わり、リンパの流れや血流がアップする。
◆基礎体温の上昇。
◆滞っている疲労物質や発痛物質などが除去される。
◆身体のあらゆる基礎代謝がアップする。 etc…
身体を動かすことはとても必要なことなのです(^o^)
なぜなら、私たちは植物ではなく動物であり、動いて初めて使われる機能がたくさんあるからです!
上記から身体を動かすことがとても重要な項目だということがお分かりになられたかと思います。
では、マッサージだけだとどうなるか?
マッサージは身体を静止して受けるため、筋肉は部分的にしか緩まず血流というのはそれほど生まれません。柔軟性においても、ストレッチや運動のように筋肉の長さを変化(曲げ伸ばし)させていないので、マッサージだけやり続けても開脚や前屈などはできるような体へとは近づきません。もしできるなら、関取が泣きながら股割りをする必要はなくなります。
柔軟性アップを求めているのであれば「動かす」「伸ばす」そしてマッサージで的確にポイントを「ほぐす」ということが最も効率の良い方法かと思われます!そして、軽くて動きやすい体へと変わっていきます。
皆さん普段動かさない範囲を意識してしっかり身体を動かしていきましょう☆
もし自分だけでは・・・という方は「動かす」「伸ばす」「ほぐす」を組み合わせた当院のストレッチ整体をお勧めします。詳しくはHPにて説明しておりますので是非ご覧下さい(^^)お問い合わせしていただいても構いません!
(※当院のゼロ負荷運動機器。↓股関節を動かされています。)